大学共通テストに動きが・・・|桑名市の塾ミック

報道によりますと、今年1月に行われた大学入学共通テストの問題についての外部評価で、数学の2科目は難易度が「あまり適切でない」と評価されました。
この外部評価に対して、問題を作成した入試センターの部会は、数学で「時間配分と計算量の多さで課題が見られた」と認め、問題量の削減などを検討するとし、来年の共通テストを含めて改善する考えを示しました。
参照:共通テストの数学2科目、外部評価まとまる(読売新聞オンライン)

これまでは、文科省も数学の難化に関しては大きな問題はないとし、そのため来年1月の共通テストでも昨年度と同様の難度が予想されていました。そこで、あえて数学には時間をかけず他の科目で点数をとるという方法も考えられました。しかし、今回の報道を見る限りは、どの教科も平均点50点前後を維持できるよう難易度を調整してくると予想されますので、従来通り全教科をバランスよく学習することが必要だと思います。
今後もいろいろな変更が出てくる可能性があります。
なお、2023年度入試については、すでに多くの大学が入試要項を変更しています。

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