先週、ネットニュースでこんな記事が
以前から数学の必須化と英語の民間試験導入の促進が進められていましたが、今後はこの流れがますます本格化しそうです。
そして、流行のデータサイエンス系の学部では数学と情報の必須化が想定されます。
記事では、「中央教育審議会大学分科会で指針案を示し、2月に決定する。来春以降の入試の参考にしてもらう。」とのこと。
数学といっても、数ⅠA・数ⅡBC・数Ⅲまであり、どこまで必須化になるのかも。
数学に情報に、そして英語の民間試験対策までしないといけないとなると、受験生の負担はますます大きくなります。
そうなると・・・、ますます中高一貫校への流れとなるでしょう。
そして、一般選抜だけでなく、学校推薦型・総合型選抜対策にも長けている私立高校が有利になってくるのではと。
公立中学校・公立高校では、一般選抜でも十分に勝負できる「元々よくデキる子」以外はますます苦戦を余儀なくされ、そして塾や予備校を頼らざるを得ず。
ただ、その塾・予備校の力量の差も広がっており、どの塾・予備校を選択するかで勝負ありに。
こうなってくるのは数年前から予想はできていたので、sすでに準備はしています。
今年度入試についても着々と準備を進めてきました。私大の一般選抜が本格化してきますが、しっかりと結果を残せると思います。
そして、国公立大学の2次試験に向けても手応えを感じています。
必ず実力を発揮してくれると信じています。
がんばれ、受験生!
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