さて、大学入試に関する気になる報道がありました。
文部科学省は、デジタルや脱炭素分野などに関わる理・工・農学の学部を新設したり定員を増やしたりする私立・公立大学に対して、新たな支援制度を始めるとのこと。
学部の学位取得者に占める理系割合は日本は35%にとどまっており、今年5月には岸田総理が議長を務める「教育未来創造会議」は、今後10年で理系学生の割合を5割程度に引き上げる目標を掲げています。
また、すでに昨年には、文部科学省は入試改革に取り組む大学への補助金を増やす方針を示しています。
そして、その一例として文系学部の入試での数学必須化が挙げられています。
今後は文系・理系問わず、難関大学を受験する上では数学は事実上必須になると考えています。
そして、これまた文系・理系問わず英検2級以上の取得も事実上必須になると思います。
数学に苦手意識を持っている高1生・高2生のお問い合わせ、お待ちしております。
今の大学受験を考えると、早い段階からプロ講師による映像授業がおすすめです。
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