テストに向けてどうやって勉強をすればいいの?
勉強のやり方はいろいろあるとは思いますが、定期テストで20点UPを実現させる「ミックのテスト勉強法」をご紹介します! 点数がなかなかアップしない中学生は必見です!
これで点数UP!ミックのおすすめ勉強法
1、覚えるべきことを確認する
2、暗記する(何回も見る・口で言う)
3、学校ワークなどの問題集を解く
4、間違えた問題は解けるまで繰り返す
5、テスト直前に解きなおしと総合問題を解く
6、思考力・表現力を問う問題にもチャレンジ
①覚えるべきことを確認する
問題集を解く前に、まずは「学校のノート」や各教材の「要点の整理」などを利用して、内容・例題の理解、暗記を行う。
1)まとめノートはわざわざつくらない
2)最初から教科書を読むことは意外に効率が悪いのでここでは読まない
3)数学であれば公式や例題の解き方などをしっかりと確認する
②暗記する(何回も見る・口で言う)
何回やっても意味が言えなかったり間違えたりする単語・用語には「チェック印」をつける。その後は、チェック印をつけた問題だけを重点的に復習。 その後、後にひと通りおさらいテストをしてみて、全部覚えたかどうかを確認する。
むやみに書いて覚えるやり方は、単なる作業になりやすいので要注意!
③学校ワークなどの問題集を解く
暗記できているか、うまく知識を使えているかを確認しながら学校ワークなどの問題集を解く。
1)教科書で答えを探しながら解く方法は絶対にダメ
2)学習効果の高い解き方で解く
問題集を何ページも一気にやってしまい、丸つけもせず「やりっ放し」という人がよくいます。これは、はっきり言って、効率が悪い勉強の仕方です。
◆学習効果の高い問題集の解き方
1.問題集を解く(1~2ページ)
2.丸つけをする(○と×をつけるだけで、赤ペンで答えを書き込まない)
3.解説を読んだり、間違い直しする
4.最初の問題から、もう一度軽くおさらいする
★どうしても勉強時間がない場合には
★何を覚えるべきかわからず、とりあえず学校ワークだけはしっかりと仕上げたいという方にはこんなやり方も (あくまでも緊急手段です)
1、学校ワークの問題を解答・解説を見ながらノートに解いていく
数学であれば解き方を覚える、社会であれば問題文と用語をセットで覚える
2、一通り問題集を解いたら問題集に書き込んで問題を解く
その時、絶対に答えは見ないこと
④間違えた問題は解けるまで繰り返す
間違えた問題は、✕かチェック印をつけておいて、もう一度解く。
これが「間違い直し」です。間違い直しをしないまま次のページへ進んではいけません。
なぜなら、解けない問題をそのままにして次のページへ進んでも、解けないままだからです。
間違い直しは、「直しノート」を一冊作って、そこにやる。解けなかった問題やわからなかったことだけを「直しノート」にまとめる。
肝心なのは、答えを写すのではなく、「もう一度、間違えた問題だけを解く」こと。こうすることで、できる問題を解くというムダも省け、できない問題を集中して復習することができ、効率よく勉強できます。
★ここで初めて教科書を読む
わからないところや重要なところは、教科書を読んで流れや細かい点をおさらいする。このように、目的意識を持って教科書を読むか否かで、教科書の内容を理解できる割合も変わります。テスト範囲が広いテストの対策のために、最初から教科書を読むのは効率が悪いです。
⑤テスト直前に解きなおしと総合問題を解く
1)テスト前は、これまで解いた問題集の間違えた問題をもう一度解く
2)仕上げに単元テストや章末テストを解く
過去問がある場合は、過去問でもかまいません。テストの直前には、こうした本番と同じような総合的な問題(いろいろな形式の問題)を解くようにしましょう。よい、予行練習になるからです。
⑥思考力・表現力を問う問題にもチャレンジ
教科書が大きく変わるため、今後はテスト前に新しいタイプの問題にもチャレンジしておく必要があります。また、そのための準備も必要です。
・グラフや表を読み取って情報をまとめる
・自分の考えを述べる。
・説明したり、理由を述べたりする。
書いてあることを実践してみてください!
必ず点数はアップします!
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